ねぇ、みなさん、”どうやったら占い師になれるんだろう??”って、ちょっと興味がありませんか?
私の場合は、なろうと思ったことは一度もなく、気が付いたらやるハメになっていた、というわけです。
でも、きっかけはありました。
1999年、当時、東京の吉祥寺に住んでいた私は、よく西荻窪のナワプラサードという本屋さんに行ってたのですが、
そこで衝撃的な出会いがあったのです。
なんと!
当時まだ英語版しかなかった高額のosho禅タロットカードが、 ”外箱破れのため半額” になってたんです~!
やった~!中身には、関係ないもんね。すぐに買って帰ってカードを引いてみました。
それからず~っと、最初は自分の事を占っていました。よく世間では「自分のことは占えない」と言いますが、私は逆で、逆境の時に占い続け、何度も苦しい坂を超えたからこそ、このカードには、とても大きな信頼があります。
毎日引いているうちに、このカードが親友のようになってきて、カードを通し、自分のマインドのもっと奥にある存在、「魂さん」(私は親しみを込めてタマちゃんと呼んでいますが)と、いろんな会話が出来るようになったのです。
ほら、誰にもあるでしょう?人生のピラミッド崩しとも言うべき、大激動の時期が。
苦しくてしんどくて先が見えなくて、不安でいろんな感情の渦に翻弄されて、
でも、この坂は自分で越えなければならない、誰も代わりはしてくれない、自分を変えるのは今だ、もう逃げない!そんな思いのとき。
魂さんは沢山の勇気を、私に送り続けてくれました。
もちろん、カードだけじゃなくて、本だったり人の言葉だったり、空や海や動植物がメッセージをくれることもありますよネ。
去年の7月、朝の忙しい時間帯に、視界をチラッとかすめたテレビのニュース。
「民主党大会でポール・サイモン氏が、”明日に架ける橋” を熱唱」
え?なになに?なっつかしいなぁ~
すぐにiPhoneでyoutubeを検索。21世紀は便利です。
そしてたまたまヒットしたサイトで日本語歌詞を読んでみたら・・・・
号泣!ですっ!
涙が止まらない・・・・
これ、魂さんの言葉、そのものですよ~
ほんと、魂さんって、いつもこんな感じで、私たちの中にいるんです。
ちなみに、この写真は、九州本土と大島を結ぶ、大島大橋。
車で渡るたびに魂さんの愛を感じる。
ボクはキミの味方だよ
いつもそばにいる
荒れ狂う水に架かる橋のように…
れべいゆ