願いを叶えるコツ

毎日沢山の方々の、いろんな「夢」のお話を聞かせていただいています。
カードを通して魂さんは、「いいねぇ、それステキだね。ぜひやろう!」と援助を引き受けてくれます。
あとは魂さんがナビになって、いろんな人や物、場などに引き合わせてくれますから、私たちは素直に今、目の前にある確実にできることを1つずつ積み上げるだけ。
気が付いたら、アレレ~?願いが叶ってます。
それも、かつての自分が思ってもいなかった粋な計らいで、願ったもの以上のステキさで!
ホントですよ!
この写真もその証拠のひとつ。
スケールの小さい話で恐縮ですが、私の長年の悲願は「足の伸ばせるお風呂」でした~。
以前住んでいた賃貸の古い家は、高度成長期に急ごしらえで建てた様式の典型で、
建築費を極限まで節約してますから、とにかくバスタブの小さいこと、小さいこと・・・
(でもまあ、お風呂があるだけでもありがたいですよネ。)
そこで7年間辛抱していたのですが、良いこともありました。
週一回行くあちこちの温泉の(大分は温泉県)、大きな湯船の気持ち良さといったら!
足をのびのびと延ばして、「ふ~、極楽極楽ぅ~」
たまさか「寝湯」なんてのがあった日にゃぁ、も~う大感謝・大満足でした。
ですからこの7年間、「あ~、極楽ぅ」と「お風呂」と「大感謝・大満足」の感情の3つを知らないうちに結び付け、結果を意図することなく、ただひたすら気持ち良さを味わい続けていた訳です。
そして、7年後、今の古民家に住むことになったのですが・・・
来てみてビックリ!
なんと・・・寝湯!寝湯!があるでは、あ~りませんか!!
これは実は、前の持ち主の方が晩年ご高齢になられたときにリフォームされた、「特別介護用の浴室」なんです。
この大きなバスタブに横たわり、木漏れ日を浴びながら、ぬるめのお湯にハーブを浮かべ、トンビの鳴く声を聴きながら、うたた寝する・・・
「あ~、極楽ぅ」「お風呂」「大感謝、大満足」。
でもこの感覚、もう7年前に私は、すでに味わっていたものなんです。
ただ、現実の形として私の目の前に現れるまでに、タイムラグが少々あっただけ。
「執着しないけど、諦めない。気持ち良さを味わい続ける。あとはお任せ。」
コレですよ、コレ!
だから間違っても、「アレが足りない。コレが足りない。」と、足りないモノ探し、恵まれてないもの探しをしちゃダメですよ。
他人からの評価なんて、どうでもいい。
あなたがどれくらい心地良さを体感してるかってことが大事。
これでまず、「あの世」に雛形を作ってるの。夢の種、ですネ。
そして種を育てるエネルギーは、あなたの中の「心地良さの感情」。
これが貯まって貯まって臨界点を超えると、この現象界に目に見える形となって、勝手にド〜ンと出現します。
ですから、どうぞ、あなたも、ご遠慮なく心地良さを味わって下さいませネ。
その心地良さが栄養となり、あなたの夢は、今日もスクスク育っています。
れべいゆ