何度でも、何度でも、愛そうよ!

ズキュ~ン!!
ハートを射抜かれました~!
我が家の新しい仲間、「サバちゃん」ですぅ。
最愛のチビを亡くしてから1週間、あまりのハードブレイクに、もう金輪際、猫を飼うことはないと思っていたのですが・・・
散歩の途中、橋の下に群れていた野良猫集団の中にいたこの子が、息子の足にスリスリ、スリスリして来まして。
これもご縁なんですネ。
この眼差しはまさに、
「愛してもいいよ~!ほれほれ、我慢せずに、愛しなさいよ~」光線を放っております。
そうです、そうです、チビちゃんの姿はもうこの世にはないけれど、愛すべきものたちは、無限にこの世に存在しています。
いつか別れるのが宿命ではあるけれど、人生の残り時間、寸暇を惜しんで愛しましょうよ。
亡くなった存在がくれる温かい感覚は、永遠に不滅。
そして、愛しいものを愛し抜いた私たちは、確実に愛の筋力が鍛えられています。
亡くなった存在、あなたの前から姿を消した存在を想い続けることは、味のないガムを噛み続けるのとは違います。
もしあなたがその思い出に浸ると幸せならば、それはいつまでも味の無くならないガムと同じ。
何度でも噛んで、喜びに浸りましょう。
でも、「あの人は本当にステキだ」という感覚に、「今はもういない、悲しい、悔しい」というストーリーを、どうぞ、くっつけないで下さい。その二つは、全く別のものなんです。
「あの人は本当にステキだ」はそのままに、他の存在も、沢山、沢山愛せるのですから。

 

それにしても、野良猫集団の中にいたサバちゃん、ダニに感染しておりまして、私らもしっかりダニの洗礼を受けましたよ。いやもう、痒いの痒くないのといったら~!
ヽ(;▽;)ノ
慌てて動物病院へ直行しました。駆除の注射で治りましたが、生き物に付き合うということは、常にハプニングを受けて立つこと、その連続ですネ・・・。
現在、チビちゃんのお墓は「チビ記念公園」と名付けられ、近所の猫たちの、そして私の憩いの場となっております。
何度なくしても、懲りずに諦めずに、何度でも、何度でも、愛そうよ!
私たちは何かを愛し続けるように、神様から作られているのですから。
れべいゆ