家族を残し、独り旅に出掛けました。
シングルユースの部屋に1人。窓外に広がる景色に見とれながら、熱いお茶をいただいております。
さて、ここはどこでしょうか・・・?
ヨーロッパの最果ての国…ではなく、実は家から車で30分。ハウステンボスが見下ろせる、温泉付きのリーズナブルホテルです(笑)。
ここに何しに来たかと言いますと、年末から溜まりに溜まっているスペシャル占いに集中して取り組めるよう、家事一切を家人と息子に任せて、お籠りの一泊旅行へ来た、という訳なんです。(本当に、随分とお待たせしていて申し訳ありません。)
占っては温泉、占っては温泉…たまには良いですわネ。
さて、今日は「なりたい自分になる」完結編。
その前におさらいを致しますネ。
ステップ1~人に良く思われたいという欲を捨て、他人への心配をやめ、エネルギーを自分の為に使うことを、罪悪感なく自分に許可する。⇒エネルギーの無駄使いをやめる。
スッテプ2~自分自身に重荷を背負わせることを休み、自分と仲良くし、自分の味方となり、心の奥から響いて来る、小さな声に耳を傾け、自分の要求に応えてあげる。⇒自分を愛することを、思い出す。
そして今日、ステップ3は、
「夢の雛形を、今ここで、実際に作ってみる」です!
例えば、あなたの夢が、「絵本作家になって、世界中の子供を喜ばせたい!」だとしましょう。
では質問。
ハリーポッターの作者のように、世界中の子供達を笑顔にするためには、いったいどうしたら良いですか?
「え~っと、先ず、出版社を回って原稿を売り込んで、編集者の目にとまり・・・いや、コンクールに応募して・・・いやいや、自費出版して書店に置いてもらい・・・う~ん、どれも無理そうだ。お金もコネも実力も経験もないし…やっぱ、だめ…」
おやおや?何だか手段ばっかり考えていますネ。
肝心の絵本は出来ていますか?
先ずはほんの3ページでも良いから、思い切り心を遊ばせて、世界一小さな手作り絵本を作ってみましょうよ。
最初は自分のために書いて下さい。
あなたはそのお話を読んで、元気になったり、ホッコリ出来たり、じわっと涙が出たはずです。
そして、あなたの子供さんでもいい。もしいなければ、その辺で遊んでいる近所の子供たちでもいい。
読み聞かせをしてみて下さい。
反応はいかがでしょうか?
あなたは実はもう、立派な絵本作家なのです。
例えばあなたが、アクセサリー作家になりたいとしましょう。
「え~っと、先ず、学校に通って、いや、本を読んで独学でもいいかな?いつか自分のお店を持って…ううん、アクセサリーを作る人なんて山ほどいるもの。自分になんかどうせ出来っこない。」
ああしたい、こうもしたい、でもね・・・でもね・・・
出来ない理由ばかりを沢山考えて、なんとか夢に黙らせようとしていませんか?
なりたい自分になるのは、本当はとても簡単なのです。
先ずはアクセサリーを1つだけ作って下さい。
買えば売っているものだったら、あなたはわざわざ作りたいとは思わないかも知れません。
「こんなのがあったらイイなぁ~」そう思えるデザインはどんな感じですか?
それを考えることは、とても楽しいことなんです。
あなたの夢を叶えようと、あなたの五感が沸き立って、あなたはそれを想像するだけでもドキドキして来ることでしょう。
そうして、たった一つのブレスレッドでもペンダントでも作れたら、最初にあなたが身に着けて下さい。
そうすればあなた自身が、「歩くアクセサリーショップ」です。
また、あなたのお部屋の片隅に小さな机を置き、そこをお店にすることも出来ます。
憧れのショップを真似してみましょう!お金を掛けなくても、おしゃれな空間は、いくらでも作れます。
例えばあなたがカフェを開きたいと思ったら、お友達をお部屋に呼ぶときに、ちょっと気取ってカフェのように、特別メニューを手作りで作っておきましょう。
「天使のほっぺマシュマロ入りホットココア」
「スナフキンのサンドイッチ」
「メリーポピンズのプディング」
「ドルフィンのソーダ水」
etc,etc,
お友達はどんなに喜んでくれるでしょうか?
その笑顔が、あなたの夢のエネルギーに変わります。
こんなことを日々続けているうちに、宇宙があなたを見つけてくれます。
あなたは売り込んだり、人に頼んだり、お金を沢山掛けなくても、いつの間にか一歩一歩、
確実になりたい自分に、いえ、想像した以上のステキな展開に、きっとビックリすることでしょう。
あなたの胸には夢のカーナビがあって、その設定はあなたに任されています。
どうぞお好きに設定してみて下さい。
魂さんはちゃんと、あなたを目的地に連れて行きますが、その道順は魂さんにお任せにして、あなたはただひたすらに、あなたの心地良いものを、あなたの五感を総動員して作って楽しんで下さいね!
以上が夢を叶える最短距離。
魂さんが教えてくれた、とっておきの裏ワザです!
ps.
朝ごはんを食べ過ぎた
れべいゆ
より