身体の心配を、してはいけない

朝、いつものように太陽にご挨拶をしたら、うわぁぁぁぁぁぁぁ!

 

なんですかぁ!この大きさは!

 

思わず腰を抜かしそうになりました。

 

しかし、誰かと感動を共有したくても、ご覧の通り、人っ子一人、今日は野良猫さえも道を歩いていません。

 

すごいなぁ!

 

太陽からは、まるでムーミンパパのような豪快な笑い声が響いてきます。

暖かいゆったりとしたエネルギーに全身を包まれて、私まで腹を抱えて笑ってしまいました。

 

太陽は私たちの身体の細胞を、隅々まで浄化し活性化してくれます。

特に、生まれたての朝の太陽は、あらゆる生命に力をくれます。

 

私たちは言うなれば、60兆個(最近は37兆個とも言われています)の細胞が営む、”身体”という会社の社長!

社長たるもの最初にしなければならないことは、”社員を信頼する”、ということ。

ゆめゆめ、疑ったり、心配してはなりません。

 

「やあ!今日も本当に良く働いてくれているね!ありがとう!」

「何か困ったことはないかい?何でも話してくれたまえ。一緒に解決しようじゃないか。」

「そうか、そんなに痛いのに、良く頑張ってくれたね。心からお礼を言います。ありがとう!」

「随分と無理をさせてしまったね。キミのおかげで、我が社は危険を脱した。ご褒美をあげるから、しばらく英気を養いたまえ。」

 

こんな社長さんがいたら、俄然!ヤル気が出ますよね。

もっともっと期待に応えたくなりますよネ。

 

でも、

「なんだか働きが悪いね。なまけているんじゃないのか?ヤル気はあるのか?お前のせいで気分がガタ落ちだ。」

「また弱音を吐くのか!冗談じゃないぞ。そんなことは自分で解決しろ。」

「また痛むのか?ダメな奴だ。他の人を見てみろ。もっと上手くやっているじゃないか!」

「お前のような奴には、何一つくれてやるものはない。限界まで働いて、病院のベッドで眠るがよい!医者と薬が直してくれるだろうよ!」

 

そんなブラックな社長だったらどうですか?

全身の細胞たちは、”もうアンタにはついて行きたくない”、と、全てを投げ出したくなる筈です。

 

太陽は「健康とは何か?」について、エネルギーそのもので答えてくれます。

 

病気の心配をするよりも、身体を信頼し、寸暇を惜しんで身体に良いことをしてあげようよ。

太陽の輝きは私たちに、そんな頼り甲斐のある社長気質を思い出させてくれます。

 

私たちはたとえ、大きな会社は運営できなくても、60兆の細胞を取りまとめている責任ある重要な存在であることを、どうぞお忘れなく!

 

今あなたが、健康でも病気がちでも大丈夫。

ここからのスタートです。

 

さぁ!早起きをして太陽のエネルギーを心にも身体にも、思う存分いただきましょう。

(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

 

れべいゆ