確実にできる、小さなことを

本当に激しい、激しい雨でした。

 

家の周りの道が川のようになり、離れにあるタロット庵も5㎝ほど浸水。停電も続き、電気のない夜を過ごしました。

 

買って以来、初めて使った非常用の避難袋。手回し充電器やカンテラの使い方に戸惑い、普段、いかに防災の意識が薄かったか思い知らされました。

 

そして電気が復活し、テレビに映し出された映像に、思わず目を疑いました。

 

見慣れた懐かしい広島の地が、激流に飲まれています・・・

家が、車が、流されて行きます

 

言葉を失います。

 

たとえ微力でも、何か出来ることをしたいです。

 

平成30年7月豪雨緊急災害支援募金

 

http://donation.yahoo.co.jp/d etail/1630036   (このページは閉鎖されました)

 

災害を体験された方々によると、今は物資よりも、義援金の方が役に立つそうです。

 

また、生まれて初めて、共済の災害保険に入りました。もし運良く災害に遭わないで済んだら、災害に遭われた方々の、ささやかなお手伝いが出来ます。

 

そして通信講座の魔法学校・大学院卒業生にお願いして、必要な場所に遠隔でエネルギーを送ってもらいました。

日本中にいる仲間たちが、それぞれのやり方で祈りのエネルギーを送ることで、今、私たちを取り巻いている底知れない不安を、小さな希望の灯に変えることが出来ます。

 

まるで時期を見計らうかのように、ずっと失くしていたポストカードが、古い手紙の束の中から出てきました。

 

 

この絵は、私たちがもう倒れそうに苦しい時には、知らないうちに神様が抱っこしてくれて、一緒に歩いてくれることを表しているのだそうです。

 

この辛さの中でも、自分自身に出来ることが与えられていることを、私たちは一人ぼっちではないことを、

どうぞ忘れませんように。

 

小さな希望が沢山集まれば、大きな力となることを、私たちが見ることができますように。

 

現実の世界で出来ること。

見えない世界で出来ること。

 

両方を叶えながら、

 

歩いて行きます。